2014年12月18日から19日まで、深圳ブルーネット有限公司と日本株式会社JSOLより「JSTAMPユーザーコンファレンス兼技術交流会」を広州で開催致しました。全国範囲での自動車部件製造工廠や金型工廠やプレス成形業界ユーザーがご来場頂きました。

 日本株式会社JSOLアジアエリア総監　劉栄豊　博士がご来会し、ご挨拶を頂きました。ご挨拶によりますと、アジア地域の金具業が迅速に発展し、競争は最初の量からデザインや創造力に移転しました。それだけではなく、自動車の軽量化に変化しつつ、ハイテン材の応用もますます広がってきました。製品精度や金属成形領域でのシミュレーション速度及び精度への要求は一層厳しくなりました。その後、ブルーネット技術部　部長　劉紅武から｢板金プレス成形有限要素シミュレーション技術｣についてを紹介しました。｢ハイテン材のスプリングバック及び金型の見込み｣は劉栄豊　博士より説明されました。説明内容はソフトの機能だけではなく、力学原理上にスプリングバックの起因も述べました。

 会議の二日目には、ブルーネットシニアエンジニア　李彦波や許劍より｢ブランクライン/トリムラインの展開、自動補正｣、｢多段順送金型の模擬方法｣、｢面ひずみ評価｣などの課題についてを分析やデモを行いました。

 席上、ご来会のエンジニアと講師たちは現場で技術の交流を行いました。皆様から一致なご好評を頂きました。